冬の風物詩であるワカサギ釣り。氷上やドーム船で小さなアタリを拾いながら数を伸ばしていく、独特の楽しさがあります。
ワカサギ釣りで釣果を左右する重要アイテムが「電動リール」です。手巻きに比べて手返しが格段に良くなり、一定の速度で巻き上げられるため針ハズレも減らせるのが大きなメリットです。
この記事では、ワカサギ電動リールの選び方のポイントと、初心者にもおすすめのモデルの特徴を詳しく解説していきます。

🎥 釣りのコツは、読むより「見る」ほうが早い
ルアーを巻くスピード、竿を立てる角度、アタリが出た瞬間の合わせ方。文章では伝えきれない「間」や「動き」も、映像なら一目でわかります。この記事の内容を、プロが実際にやっている映像で確かめてみませんか。
プロの釣りを14日間無料で見てみる
ワカサギ電動リールとは?手巻きとの違い
ワカサギ電動リールは、モーターの力でラインを自動的に巻き上げてくれるリールです。ワカサギ釣りでは水深5〜20m程度のタナ(魚のいる層)から何度も仕掛けを上げ下ろしするため、手巻きだと腕が疲れてしまいます。
電動リールを使うメリットは主に3つあります。
- 手返しの向上:ワンタッチで巻き上げられるため、仕掛けの上げ下ろしが圧倒的にスピーディ
- バラシの軽減:一定速度で巻き上げるため、手巻き時に起きやすい速度ムラによるバラシが減ります
- 水深カウンター:多くのモデルに水深カウンターが搭載されており、魚のいるタナを正確に把握できます
一方で、手巻きリールには軽量で安価というメリットがあるため、コストを最優先する場合や、アタリをダイレクトに楽しみたい場合は手巻きも選択肢に入ります。
ワカサギ電動リールの選び方
巻き上げ速度
電動リールの巻き上げ速度は、釣果に直結する重要なスペックです。速度が速いほど手返しが良くなり、時合い(魚が活発にエサを食べる時間帯)に効率よく仕掛けを投入できます。
秒速1m以上の巻き上げ速度があると、10mの水深でも10秒程度で巻き上げられるため快適です。
水深カウンター
水深カウンターは、仕掛けがどの深さにあるかをデジタルで表示してくれる機能です。魚のいるタナ(水深)を正確に把握できるため、繰り返し同じ深さに仕掛けを落とすことが可能になり、効率的な数釣りにつながります。
カウンターの精度が高いモデルを選ぶと、実際の水深とのズレが少なくなります。カウンター補正機能が付いているモデルだと、さらに正確です。
電源方式
電動リールの電源は主に「乾電池式」と「専用バッテリー式」の2タイプがあります。
- 乾電池式:単3電池などで動作するため、電池切れの心配があっても交換が簡単。コストも抑えやすい
- 専用バッテリー式:パワーが安定しており、長時間の使用でも巻き上げ速度が落ちにくい。ただし初期コストは高め
自動誘い機能
上位モデルには「自動誘い機能」が搭載されているものがあります。竿を上下に動かす「誘い」の動作を電動リールが自動で行ってくれる機能で、手が疲れにくくなるだけでなく、一定のリズムで誘い続けることで食い渋りのワカサギにもアピールできます。


ワカサギ電動リールの主要メーカーと特徴
ダイワ(DAIWA)
ダイワの「クリスティア」シリーズはワカサギ電動リールの定番です。巻き上げ速度・カウンター精度・操作性のバランスが良いのが特徴で、初心者からベテランまで幅広い層に支持されています。カウンター補正機能を搭載したモデルもあり、タナを正確に捉えたい方に向いています。
シマノ(SHIMANO)
シマノの「レイクマスター」シリーズは、滑らかな巻き上げと軽量設計が特徴です。外部電源対応モデルもあり、バッテリー持ちを重視する方におすすめです。
ハピソン(Hapyson)
ハピソンの電動リールは手頃な価格帯で基本性能を備えており、初心者の最初の1台として選ばれることが多いです。水深カウンター付きのモデルも1万円以下で購入できるため、コストを抑えたい方に適しています。
プロックス(PROX)
プロックスの「攻棚ワカサギモータードライブ」シリーズは、低価格ながらデジタルカウンター搭載というコストパフォーマンスの高さが魅力です。入門機としても実用性が十分で、予算を抑えてワカサギ釣りを始めたい方におすすめです。
ワカサギ電動リールのセット方法
穂先(ロッド)との組み合わせ
ワカサギ電動リールは専用の穂先(竿)にセットして使います。穂先は20〜35cm程度の短いもので、素材は扁平グラスやカーボンが主流です。穂先の硬さ(調子)は対象とする水深や仕掛けの重さに合わせて選びます。
ラインの選び方
ワカサギ釣りではPEラインの0.2〜0.3号を使うのが一般的です。PEラインは伸びが少ないため、微細なアタリを感じ取りやすく、ワカサギの小さなバイトも逃しにくくなります。


📺 釣りに行けない日が、いちばん上手くなれる日
釣り場に立てるのは、せいぜい週に1回。でも、うまい人との差は「行けない日」にどれだけ釣りを考えたかでつきます。トップアングラーがどこに投げて、どのスピードで巻いて、釣れない時間に何を変えているのか――。次の釣行の前に、プロの一日を映像でのぞいてみませんか。
釣り番組7,000本以上を14日間無料で見る


ワカサギ電動リールを使うときのコツ
巻き上げ速度の調整
食いが良いときは速めの巻き上げでテンポよく手返しを重視し、食いが渋いときはゆっくりと巻き上げて、巻き上げ中のバイトを拾う作戦も有効です。状況に応じて速度を調整できるモデルを選ぶと、対応力が広がります。
タナの記憶
水深カウンターの数値を見て、ワカサギが釣れたタナを記憶しておくことが数釣りの秘訣です。群れが移動すると釣れるタナも変わるため、こまめにタナを探り直す姿勢が大切です。
電池・バッテリーの予備
寒冷地でのワカサギ釣りでは低温で電池の消耗が早くなります。予備の電池やバッテリーは持参しましょう。体温で温めておくと消耗を抑えられます。
仕掛けの上げ下ろしのリズム
ワカサギ釣りではただ待っているだけでなく、こまめに仕掛けを上下させて誘いをかけることが釣果アップのコツです。電動リールなら手返しが良いので、3〜5分に1回は仕掛けを上げてエサの確認と付け替えをする習慣をつけましょう。新鮮なエサのほうがワカサギの食いが良くなります。
ワカサギ釣りは氷上やドーム船での釣りが中心です。氷上釣りでは氷の厚さや天候の確認が不可欠です。管理された釣り場を利用し、安全に配慮して楽しみましょう。
ワカサギ電動リールに関するよくある質問
Q. ワカサギ電動リールの予算はどのくらいですか?
A. エントリーモデルは8,000円前後から、中級モデルは1万5,000円〜2万円程度、上位モデルは3万円以上が目安です。最新の価格は各メーカーの公式サイトや釣具店で確認してください。
Q. 手巻きリールと電動リール、初心者はどちらがいいですか?
A. 初心者でも電動リールがおすすめです。手返しが良いためたくさん釣れる楽しさを味わいやすく、モチベーションの維持にもつながります。予算が限られる場合は、安価な電動モデルから始めるのが良いでしょう。
Q. ワカサギ電動リールのメンテナンスは必要ですか?
A. シーズン終了後には、ライン周辺の水分を拭き取り、乾燥させてから保管しましょう。電池を入れたままにすると液漏れの原因になるため、保管時は電池を抜いておくことをおすすめします。
Q. ワカサギ電動リールは他の釣りにも使えますか?
A. ワカサギ電動リールはワカサギ釣り専用に設計されており、他の釣りに流用することは基本的にできません。巻き上げ力やラインキャパシティがワカサギ釣りに特化しているためです。


ワカサギ釣りの釣り場の種類
氷上釣り
凍った湖の上に穴を開けて釣るスタイルで、北海道や東北、信州などの寒冷地で楽しめます。自然の中での釣りは特別な体験ですが、氷の厚さの確認や防寒対策は欠かせません。管理されたワカサギ釣り場を利用するのが安全です。
ドーム船
屋根と壁に囲まれた船の中で釣りを楽しむスタイルです。暖房が効いていて快適なため、寒さが苦手な方やお子さま連れにもおすすめです。関東近郊では山梨県の山中湖や河口湖、長野県の諏訪湖などが人気の釣り場です。
桟橋釣り
湖畔に設置された桟橋から釣るスタイルです。水深が浅い場合が多く、気軽に楽しめます。初心者が最初にワカサギ釣りを体験する場所として最適です。
ワカサギ釣りに持っていくと便利なアイテム
- 防寒具:冬の釣りなので、ダウンジャケット、フリース、防寒手袋などの防寒装備は必須です。気になる方はチェックしてみてください
- 座布団・クッション:長時間座って釣ることが多いため、お尻の下に敷くクッションがあると快適です
- タオル:エサを触った手やワカサギのヌメリを拭くために、複数枚用意しましょう
- ジップロック:釣ったワカサギを持ち帰る際に便利です。氷と一緒に入れれば鮮度を保てます
- ハサミ:仕掛けの交換やラインのカットに使います
釣ったワカサギのおすすめ調理法
ワカサギは天ぷらやフライにすると最高です。小骨も柔らかいので丸ごと食べられ、自分で釣った魚を味わう喜びは格別です。釣ったその日のうちに調理するのがいちばんおいしいので、釣行の日はクーラーボックスと氷を持参して、鮮度をキープして持ち帰りましょう。南蛮漬けや甘露煮にしてもおいしく、まとまって釣れたときの保存食としてもおすすめです。
ワカサギ電動リールは、ワカサギ釣りの快適さと釣果を大幅に向上させてくれるアイテムです。巻き上げ速度・水深カウンター・電源方式の3点を基準に、自分の釣りスタイルと予算に合ったモデルを選んでみてください。
ワカサギ電動リールの最新情報は、SAKIDORI「ワカサギリールのおすすめ」や、TSURI HACK「ワカサギ用電動リール」も参考にしてみてください。また、ワカサギ釣りHACK「電動リール価格帯別おすすめ」では価格帯別の比較が充実しています。
🐻 読んだら、次は「見て」次の一匹へ
ここまで読んでくれたあなたなら、もう次の釣行のイメージができているはず。あとは実際の水辺でどう動くかを、映像で一度見ておくだけです。バス・ソルト・磯・渓流まで、7,000本以上の釣り番組が見放題。初めてなら14日間は無料なので、合わなければ期間内にやめればOKです。
まずは14日間、無料で試してみる





